Chef Hiro シェフヒロ
【シェフヒロ×三浦】三浦 佩 別誂「広」 銀紙三号 霞 水牛黒角口輪銀巻黒檀八角柄 勘所切付柳刃9寸(270mm)
【シェフヒロ×三浦】三浦 佩 別誂「広」 銀紙三号 霞 水牛黒角口輪銀巻黒檀八角柄 勘所切付柳刃9寸(270mm)
SKU:5043-27 id
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仕様 一本一本手作りの包丁ですので、サイズや重量、又、刃の仕上げ等が異なる場合があります。
メーカーサイズ: |
27cm |
全長: |
418mm |
実際の刃渡り: |
270mm |
刃元の刃幅: |
34mm |
刃元の峰の厚み: |
3.88mm |
重量: |
219g |
・刃の構造:二枚合わせ
・刃の芯材:銀紙三号
・刃の側材:ステンレス
・刃の仕上げ:木砥、霞
・刃の形状:勘所切付柳刃
・片刃右利き
・ブランド:三浦佩
・シリーズ:別誂”広”
・柄:黒檀銀巻柄
・口輪:黒水牛角
・鍛治:中川悟志(伝統工芸士)
・砥ぎ:野村祥太郎(伝統工芸士)
※一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会では、経済産業大臣指定の伝統的工芸品の製造に従事している技術者のなかから、高度の技術・技法を保持するものを「伝統工芸士」として認定している。
- 生産地:大阪府堺市
銀三鋼(正式名称:銀紙3号鋼)
旧日立金属(現株式会社プロテリアル)が開発した高級ステンレス銀三鋼は、炭素約1.05%, クロム13%, マンガン0.8%で構成され、非常に純粋で粒子が細かく、刃物鋼として優れたクオリティーを持つ。
古くから和包丁に使用され、切れ味が求められる和包丁の世界においても料理人より信頼されてきた。白鋼、青鋼などの安来鋼を製造する旧日立金属がサビに強いステンレス鋼として造ったのが銀紙鋼で、その中でも炭素量を増やして硬度を上げたものがこの銀三鋼なのだ。硬度が59-62HRCと炭素系の材質と同じくらいあり、鋼に勝るとも劣らない切れ味に加え、ステンレス独特の「研ぎ難さ」や食材を切る際の滑りが緩和されている。もちろん錆び難さは白紙や青紙の鋼の包丁と比べるまでもない。さらに、銀三鋼は鍛造することができるため、他のステンレス鋼に比べて切れ味が持続するのもその特徴である。
「切れ味良く」「錆びに強い」「長く切れる」と三拍子そろった銀三鋼は、酢を多用する鮨職人や多忙な環境で働く和食料理人にとって、とてもありがたい鋼材なのである。
水牛黒角口輪銀巻黒檀柄
硬くて水に強く耐久性においては他を圧倒する黒檀に水牛黒角の口輪とシルバーニッケルを巻き込んだ銀巻き仕上げの最高級包丁柄。
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